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先輩スタッフの声
Y.Oさん(2018年入社)
自分の「作品」が街を走り、認めてもらえる。
これは作り手ならではの喜びです。
Q.現在担当されているお仕事について教えてください。
トラックの架装業務を担当しています。工場長のポストを任されているので、仕事全体の進行や管理なども担当しています。18歳からこの業界で仕事をしてきている中で、途中で「修行」の意味で、他社で働いたりもしました。今はこのポストに落ち着き、責任感を持って仕事に取り組んでいます。
Q.この仕事の魅力はどんなところですか?
お客さまに直接喜んでもらえる仕事なので、私に架装してもらったと喜んでもらえると、とてもうれしいですよ。街なかで私の「作品」が走っているのを見かけると、さらに喜びも大きくなります。
Q.仕事を指導する時に心がけているのはどんなことですか。
図面があってないようなもので、トラックは1台1台が手作りです。そのためやり方は人それぞれですし、正解は1つではありません。マニュアル化してしまうと面白みがなくなるので、個性を尊重するようにしています。体格や手の長さが違えば作業の姿勢も違うので、こちらからいろいろな仕事のやり方を提案して本人に選んでもらうのが一番だと思います。
ただ、自由すぎて若い人は迷ってしまうこともあるみたいですね(笑)
Q.このページをご覧になっている求職者の皆さんにメッセージをお願いします。
自分の「作品」が、街を走ってたくさんの人の目に触れます。そのトラックを見た人から「これ、どこでやってもらったの?」と聞かれて仕事が舞い込んでくることもあります。これだけ分かりやすく世間で認められる仕事はそれほどないと思うので、とてもやりがいがありますよ!
M.Oさん(1982年入社)
気づけば社内で一番の古株。
若い人たちにこの仕事の面白さを知ってほしいですね。
Q.現在担当されているお仕事について教えてください。
トラック架装といって、トラックの車体改造業務を担当しています。この道ではすっかりベテランになってしまって、入社年も推定です。たぶん40年くらいかな。個性豊かな「デコトラ」を担当することもあります。
Q.この仕事の魅力はどんなところですか?
自分が手掛けたトラックが街を走って、それをきれいに乗ってくれているのを見た時はうれしくなりますね。自分が産み落とした子どものようなものですから。根っからのクルマ好きでクルマいじりも好きなので、本当に天職だと思います。
Q.仕事を指導する時に心がけているのはどんなことですか?
社内で一番の古株になると、指導的な役割を任されることも多くなりました。最初は難しく感じる仕事かもしれませんが、やってみると面白いことを知ってほしいので、楽しくなるような教え方を心掛けています。皆さん真面目に取り組んでいるので、徐々に仕事が身に付いて手つきもよくなっていると思いますよ。
Q.このページをご覧になっている求職者の皆さんにメッセージをお願いします。
依頼の内容によっては、できるかな?と思うようなこともありますが、それができたときの達成感がとても大きい仕事です。口で言っても分からない部分が多いので、まずはやってみて自分で感じることが何よりです。ちょっとした職人仕事の世界ですが、手に職をつける価値は大いにあります。
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